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和彦 松尾

和彦 松尾

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その他

プロフィール

登録日: 2020年1月21日

記事 (7)

2026年8月27日3
EDは性生活だけの問題ではない——血管の健康を見直すきっかけに
ED(勃起障害)と動脈硬化・生活習慣病の関係を解説。血圧や血糖など確認したい項目、受診の目安、ED治療薬を使用する前の注意点を紹介します。

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2026年8月18日3
食事を整えても体重が減りにくい——そんなとき、睡眠を見直していますか
体重を減らそうとすると、多くの方が最初に見直すのは食事と運動です。もちろん、どちらも大切です。しかし、食事量を調整し、できる範囲で体を動かしているのに、「夜になると食べたくなる」「疲れて運動が続かない」という場合、睡眠が影響していることがあります。 睡眠を取れば必ず痩せる、という単純な話ではありません。ただ、睡眠不足が続くと、体重管理を難しくする要因が増えることは知っておいてよいでしょう。 短い睡眠と肥満には関連がある 厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」は、成人について、個人差を踏まえながらも6時間以上を目安に必要な睡眠時間を確保するよう勧めています。 同ガイドで紹介されている日本人男性労働者約4万人の追跡調査では、睡眠時間が1日5時間未満の人は、5時間以上の人より、その後に肥満やメタボリックシンドロームを発症するリスクがわずかながら高かったと報告されています。 また、2024年に公表された前向きコホート研究の系統的レビュー・メタ解析でも、短い睡眠時間は腹部肥満のリスク上昇と関連していました。ただし、これらは「睡眠不足だけが肥満の原因」と証明するものではありま...

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2026年8月11日4
GLP-1をやめたあと、体重はどうなるのか──出口戦略の話
「先生、この注射、いつまで続けるんですか」 診察室でいちばんよく聞かれる質問かもしれません。体重が落ちて、服が変わって、それでもどこかに不安が残る。やめたら元に戻るんじゃないか、と。 正直に言うと、その心配は当たっています。ただし、少なくとも研究期間内では、すべてが元に戻ったわけではありません。 やめると、どれくらい戻るのか セマグルチド(GLP-1受容体作動薬という、食欲を抑えるタイプの薬です)で20週間しっかり体重を落とした人を、そのまま続ける人とやめる人に分けて調べた研究があります。JAMAという医学雑誌に2021年に載った「STEP 4」という試験です。 結果はこうでした。続けた人はさらに7.9%減りました。やめた人は6.9%増えました。差はおよそ15%です。 つまり、やめると増える。ここははっきりしています。 似た仕組みの薬(チルゼパチド)でも同じことが確かめられています。JAMAの2024年の報告では、36週間で平均20.9%減った人が、続けた人ではさらに5.5%減り、やめた人では14.0%増えました。 言いかえると、やめた人も出発点よりは軽いままでした。ゼロには戻っ...

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