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「GLP-1が保険で使えると聞いたけど、私は対象外でした」——そんな方へ、石垣島の医師が話すこと

石垣島でも、GLP-1受容体作動薬による肥満治療が保険適用で受けられるようになりました。地元紙でも報道があり、気になっている方は多いと思います。ただ診察室では、「条件に当てはまらなかった」という声を耳にします。



保険適用の条件は、思っているより厳しい

正直に言うと、保険でGLP-1を使えるのはかなり限られた方です。BMI 35以上、あるいはBMI 27以上でも高血圧・糖尿病・脂質異常症といった合併症が複数ある——そのうえで6か月以上の食事・運動療法を行っても改善しなかった記録がないと対象になりません。

「少し太ってきた」「健康診断で引っかかった」「あと10kg落としたい」という方は、まず保険の対象にはなりません。制度の設計がそうなっているのです。


保険適用の主な条件(参考)

  • BMI 35以上、または高血圧・糖尿病等の合併症が2つ以上あってBMI 27以上

  • 6か月以上の食事・運動療法の実施記録がある

  • 専門的な肥満症治療を行う医療機関での管理下にある



「対象外=諦める」ではない

保険が使えないと聞くと、「じゃあ仕方ない」と思う方が多いですが、それはもったいない。GLP-1治療そのものは、自費診療として受けることができます。

やしのきクリニックでは、保険の縛りなく医療ダイエットとしてGLP-1治療を提供しています。「6か月待ってから」という前置きも不要です。診察を受けて、適応があると判断されれば、その日から始めることができます。



そもそも、GLP-1は何をしている薬なのか

精神科医として長年、食行動や衝動性の問題に向き合ってきた立場から言うと、「食べすぎをやめられない」というのは意志の問題ではなく、多くの場合は脳と腸のシグナル伝達の問題です。

GLP-1は本来、食事のあとに腸から分泌されるホルモンです。これが膵臓・脳・胃腸に働きかけて、血糖を安定させ、食欲にブレーキをかけ、満腹感を持続させます。この仕組みを薬で補ってあげることで、「食べすぎない状態」を無理なく作れる——それがGLP-1治療の本質です。

意思の力に頼るダイエットが続かないのは当然です。脳のシグナルに逆らって行動を変えようとしているわけですから。



八重山で受けられる選択肢として

石垣島・八重山地区で生活していると、医療の選択肢が限られていると感じることは多いと思います。やしのきクリニックは、精神科・心療内科を軸としながら、代謝・生活習慣の面からも患者さんに向き合いたいと考えています。

保険で断られた方、他院で「対象外」と言われた方、まずは一度ご相談ください。

医療ダイエット(GLP-1自費治療)のご相談はLINEまたはお電話から受け付けています




本記事は医療情報の提供を目的としており、特定の治療効果を保証するものではありません。治療の適否については必ず医師にご相談ください。やしのきクリニック(石垣島)

 
 

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